Ourファーム そばの花が咲く
先月、まいたソバの花が咲きました。左は自分たちで蒔いたもの、右は、その後に地主のプロが蒔いたもの。
素人がまくと種が集中しているところと、まばらなところとムラムラになっていますが、プロが蒔くと、
お行儀よく、密集して生えてます。さすが!
畑の横にうわっている栗の木が実ってました。拾い終わって戻ってくるとまた別のクリが落ちてくるので
また拾うという繰り返し。食べきれないです。
Ourファーム、柱を建てる(基礎工事)
柱を建てるために、穴を掘って、土を突き固めて、砂利を入れてさらに突き固めて、
柱を建てます。
専用の道具がないので山から持って来た丸太になわをかけて代用します。
二人がかりで持ち上げて、どんと落として土を固めていきます。
イキがあわないとうまくできません、餅つきの要領でリズムと声をかけて。ついでに誰かに踊ってもらうのもよし
ちなみにあなはこんな道具で掘ります。ぶすっと刺して、土と挟み込んで引き上げて縦穴を1m弱掘ります。
シカの襲撃にもめげずサツマイモ、まずまずの収穫
地主さんから、サツマイモがシカの襲撃を受けているので、収穫しちまおう、ということで
18日のourファームは、サツマイモ、ショウガ、スカイ、カボチャとこれまで植えたものを全部、収穫して
ソバを蒔く。
畑は山の近くにあるので、シカやらイノシシやらハクビシンの食事処になっているので、
まるで動物のおこぼれを人間がいただいている感じです。
畑仕事といっしょに、なんちゃってツリーハウスは、防腐剤として竹酢液を塗る作業を行いました。
朝から怪しい天気で、山には雨雲がかかり、案の定、雷がごろごろ、ソバの種を蒔いたころには雨が降ってきました。
自分たちで水をまく必要もなく、グッドタイミングです。
どうやらかんぴょうのようです。スイカの台木にかんぴょうが使ってあったようで勝手になってました。
畑が土手の際にあるので、そこから伸びていったところが、土手下の栗の木の枝に、ちょこんと座って実ってしまったいう珍光景。
本日の収穫 サツマイモ、ショウガ、ひょうたん、スイカ、カボチャ
ところどころかじられてますが、思ったより収穫できました。
しょうがを洗います。このまま生でかじるとおいしいですね。当然、ビールのつまみです。
スイカも収穫。前回はまだ若くてキュウリの味がしましたが、今回はスイカの味です。
収穫後、ソバを蒔きました。当面、問題はソバをどうやって挽くのかということ。
いまどきのソバ屋は自分で挽かないし、協力していただける方、募集中でございます。
最近のクリ
クリのお気に入りの場所
社内園芸で盆栽
社内園芸の実例として盆栽作ってみました。姫トクサとホソバオキナゴケです。
屋外管理していたので室内の環境に慣らす意味もあって
1週間くらい関内mass×massに置いておきますが、その後、綱島の不動産屋さんの店頭に行く予定。
オフィスで園芸
関内にあるコワーキングスペース・フューチャーセンターの「mass×mass」の会員になってまして
ときどき仕事で使っているのですが、受付にかわいいコケを飾ってます。
割れた植木鉢に、土を盛ってホソバオキナゴケを貼っただけの
いたって簡単なものですが、ハリネズミのようで、なかなかカワイイです。
ただいま社内園芸を推進中です。
1年中、気温は安定しているし、光の環境は制限あるものの
耐陰性のある植物なら大丈夫。どうしても乾燥しやすいので湿度の管理をどうするか。
オフィスのグリーンはほとんど育てるという感覚はないと思いますが、
生き物ですから、ちゃんと育てましょう。
最近のおきゃくさま オンブバッタ
最近、ちょくちょくハシカンボクの鉢でオンブバッタ(たぶん)を見かけるようになりました。
うちは庭がなくて、すべての植物はプランター・ハンギングで育てていますが、
疑似草むらになっているせいかなぁ。カレックスのすきまにネジバナも生えてたし。
Ourファームの日 すいかとかぼちゃの収穫
7月16日海の日は、OorFarmの日でした。海の日なのに山に行くボクたちです。
前回は親指くらいだったスイカも、でかくなりました。
とんと食べなくなった黄色いスイカ。ワイルドで少しキュウリの味もします。少し収穫が早かったかなぁ〜
おつぎはかぼちゃです。
圧力鍋で蒸したのですが、クリのようにホクホクです。
本日の収穫(一部)ラクビーボールのようなカボチャは北海道ではポピュラーだそうで、初めて見るカボチャです。
カボチャはひとち1個持ち帰ることができました。 これも毎日、地主さんがこまめに面倒を見てくれるからで感謝、感謝。
これが本日のメインイベント。山からなんちゃってツリーハウスの柱になる丸太の搬出です。
すでに間伐してあった材があったので、ひっぱりだして軽トラで持って帰りました。
まずは皮むき。その後、使う長さに切って建設現場まで運びます。
丸太も重いので、いっきにトラクターで運んで、坂の下にある現場に落とします。
よいこのみんなは絶対に真似しないでね! (人影がみえますが、十分に距離をあけて作業してます)
このあと柱を埋める穴を掘ってみたのですが、50センチを超えたぐらいで水が出てきました。
想像はしていたのですが、やっぱりかなりの軟弱地盤・・砂利を敷かないといけないので
どこから調達するか、次回の検討へ。 作業は午前中で終了して、梅の木の木陰で
かぼちゃの味噌汁と、圧力釜で蒸したかぼちゃをおかずに昼食です。
猛暑だったようですが、まわりに緑が多いと涼しいです。。帰り道はまじに暑かった。
ナメクジの美容的利用
鉢の周りをあまり掃除していないせいか、ナメクジが出没、あちこち葉っぱを食い散らかしてます。
しかし、メタアルデヒド系のナメクジ退治は、近所に野良ネコがいるので、もしネコが食べたときのことを考えると気分が悪いので、サポニンを使ったナメクジ忌避剤を鉢の周りに撒きました。案外、効果あるじゃん!
で、枯れ葉を掃除中に「何か指にくっつてる?」と思ったらナメクジ!
子どもの頃、湯飲み茶碗に隠れていたナメクジをお茶といっしょに口にいれた経験があるので
ナメクジはあまり好きではないのです。
それからずいぶん長い間、ナメクジを想像させる切ったシイタケが食べられず、
特に茶碗蒸しに入っているやつ、なんかナメクジが入っているようで嫌だったな。
そんな経験もあって(普通はなくても)積極的に手で触りたくはないのですが。。
手についたヌルヌルの粘液、かなり保湿効果ありますよ、たぶん。
韓国じゃ、かたつむりの美容液が流行っているそうで
「あれ、ナメクジで造れるよねぇ」と森林インストラクターのある人が言っていたけど、
まさに!
ナメクジ退治には、アシダカグモ(たぶん)も効果的。負傷して玄関先に出てきていたので、家人に見つからないよう、そっと鉢の影に隠しておきました。
ヤマビルの忌避剤で有名な「昼下がりのジョニー」も、ひょっとしてナメクジ除けに効果ある??